どうもこんにちわ!モメナスです
カーレス(車なし)生活をおすすめしていますが、
1番のメリットとしては高い維持費を支払わずに済むことです
今回は地方住みで車にかかる維持費と、カーレス生活者の交通費の比較をしてどれだけ金銭メリットがあるかを比較します
ただし今回はお金にのみスポットをあててのご紹介となりますのでご容赦ください
- 車を本当に買わなくてはいけないのかとお悩みのひと
- これから車を買おうしている新社会人、大学生のひと
- 自分で車を手放したい、だれかに手放せたいとお考えのひと
このようなひとたちに参考になりますので、ぜひご一読ください
車の年間維持料金は?
車が年間どれくらいの費用がかかるか、わからないひともいると思います
まず年間の車両維持費の支払い額はこちらを参考にしてください
車種 | 軽自動車 重量890kg、総排気量660cc | 普通自動車 重量1100kg、総排気量1496cc |
自動車税 | 10,800 | 30,500 |
自動車重量税 | 3300 | 12,300 |
自賠責保険 | 9650 | 10,005 |
車検代※法定点検含む | 70,000 | 100,000 |
消耗品等 | 30,000 | 50,000 |
駐車場代 | 120,000 | 120,000 |
ガソリン代 | 48150 | 34,210 |
任意保険料 | 45000 | 75,000 |
合計 | 336,900 | 432,015 |
※参考URL:https://www.cosmo-mycar.com/column/car-erabikata/kurumanoijihi/
年33万というと、一般的な30~39歳のサラリーマンの年間手取額の10%程度となります
ちなみにこちら車両代金は含めておりませんので、ローンがある場合は上乗せする必要があります
残りの90%で住居費、食費、光熱費など必要経費を賄うことを考えると、少々馬鹿げてるように感じませんか?
移動をすべてお金がかからない方法(例えば自転車)にすれば、毎年30~40万程度を自由に使うことが可能になります
タクシー、レンタカー、公共料金の年間支払い料金は?
子育て中や、いろいろな理由で車を全く使わない生活が難しいというひとも多いと思います
そのようなときはタクシーや、レンタカー(カーシェアリング含む)、公共交通機関を使えば、だいたいのことはクリアできます
でもタクシー、レンタカー、公共交通機関を使っていたら、車の維持費より高くなりそうだけど…
そんなことはありません、それではめいっぱい使った場合の年間の利用料金をみてみましょう
年間利用料金(3人家族) | 1か月換算 | |
タクシー代 | 180,000 | 15,000 |
レンタカー代 | 30,000 | 2,500 |
公共交通料金 | 18,000 | 1,500 |
合計 | 228,000 | 19,000 |
タクシーやレンタカー、公共交通機関をうまく使えば、ほとんど不便を感じることはありません
料金を意識せずに使ったとしても、軽自動車をもつよりも10万も安くすることが可能です
地方で自転車を使わないというかたは上記金額は見積もっておくようにしてください
まとめ
車産業というのは国が作った税金搾取マシーンです
国民が車を購入し乗り続ければ、自動車税、重量税、ガソリン税、消費税など大量の税金が国に入り続けます
もはや車をもたないいけないという言葉は、国が掲げた税金搾取のためのスローガンです
あなた以外の誰かを幸せにするものに多額のお金を払い続けていることを思い出して、本当に車が必要なのかどうか考え直してみてはいかがでしょうか
でわ、また!!どうもありがとうございました!!
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