映画 すみっこぐらし 観賞レビュー ~地方民はサブスクサービスを使って車をすてよう ~

映画レビュー

どうもこんにちわ!モメナスです!

さて今日ははじめて映画レビューなるものをさせていただきたいと思います
どうして突然そんなことを思いついたかというと、知ってしまったのです

サブスクの魔力を…

実は子どもが産まれてからというもの、世情とは全くかけ離れた生活を送っており

サブスク?ああ、みんなやってるよね?ぼくはよく知らないけど…

こんな感じでした

子どもと妻と仕事のことで精一杯で、自分の楽しみは一番縁遠いところにありました

それが最近子どもがアニメなどを観ていても筋をおえるようになってくるまで成長しましたので、ときどき映画を観るようになりました

それで映画をみるためにTSUTAYAにレンタルするようになったのですが、以前お話ししたとおり僕は車をもっておらず、その度にタクシーを召喚、そして返すたびにまたタクシー…

めんどくさっ…、なんでわざわざ返しにいかなあかんねん

返すのは当たり前ですよ、もちろん返します
ただその当たり前がめんどう………
学生時代は全然苦ではないというか、むしろDVDやCDを次なにかりようか、わくわくすらしていましたが

別にタクシーでいくだけなんで、なんなら学生時代より全然楽なんですが
次また借りるとか、負のループかよ……無限に通い続けるなんて時間の無駄じゃい、とおもうようになりました

そんなときにいつもお世話になっているAmazonさん

たまたま買い物をしようとのぞいていたら、Amazonプライムなるものがあるではないですか
なになに、Prime Video、、子供がよろこびそうなのがあるじゃないかい
たしかにピンポイントでこれが観たいはないですが…

これはいいものですな ニコっ!

というわけでさっそく本日子どもと視聴した以下タイトルについて、せっかくなんでレビューさせていただきます!!

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映画 すみっこぐらし とびだす絵本とひみつのコレビュー ※若干ネタバレあり

個人的な感想

いまさらかよ感がすごいとおもいますが
特にこどもが観たいといったわけではないのですが、一番あたりさわりないかなぁとおもってえらびました

たしか公開中は大人でも観賞に耐えうる、というような噂を聞いていたのでためしに
まぁぼくの精神年齢はいまだに幼稚園児なので、そのあたりは全然きにしませんが

結論からいうと、大正解でした!!

まぁこどもがこれでもかというくらい、食いつく食いつく
観終わるやいなや、もう一回!!というアンコール
(残念ながらアンコールにはこたえられませんが)

やはり丸っこいものは子どもうけはいいですよね
それが画面のなかを縦横無尽にコロコロ動き、時にはずっこけという感じで子どもが喜ばないわけがありません

個人的に一番驚いたのは、ラストで子どもが泣いたこと
(最後はすこし泣ける終わりなのです)

これにはびっくりしました!生まれて初めてです
最初涙を見たとき、あくびでもしたのかとおもいました
でも声は震えているし………、この子ほんとうに話を理解して泣いてる!!

その光景をみて僕が泣きそうになりました
(よくぞ、ここまで育った…)

というわけで意図せず個人的に非常に思い出深い作品となりました

と、ここまでが個人的な感想です

作品としての感想

よかったところ

作品としての感想としては、これもよい作品ではないでしょうか

作品時間として1時間強ですぐに物語が動き出しますし、場面転換、話のテンポもはやく観客をあきさせません
なによりスタッフの”すみっこ”愛がすさまじい
あのおもちゃとしての商材の雰囲気をそのまま映画にしています
まったくもってファンのイメージをこわしていないというのはすごいの一言につきます

はなしの筋としてもSF(少し不思議)系で、ドラえもん好きのぼくとしては、その点も心をくすぐられました
(ドラえもんの映画でいったら「ドラえもん のび太のアラビアンナイト」ですね、まさしく)

(強いていうなら)気になるところ

泣かせにかかっている

泣かせにかかっている点は否めません
ラスト付近のための演出などは…、

泣いてまうやないかい~~

と思わず泣きながらいってしまうくらいでした
(ぼくが泣いたのばれましたね)
その手の類の作品に嫌悪感を持っているかたにはおすすめしません

主人公がわかりづらい

またあえてだと思いますが、主人公を明確にしすぎないことで、すこし感情移入がしづらいです
(そんなこと言いつつ、最後はしっかり泣いていますが)

場面転換がはやすぎる

これはよいところでもあげたのですが、よくもわるくも場面転換がはやいです
さらに似たフォルムの”すみっこ”たちが、場面転換でころころ変わるわけですからまぎらわしいですね

登場人物のセリフが文字

これはあまりよろしくないかと…
いちおうナレーションですべてカバーしていますが

文字が読めない人のこと考えれば、鳴き声とか会話表現して、ナレーションでカバーすれば公平性が保たれたのに、とはおもいました

レビューまとめ

いろいろと書きましたが、気になるところなんて、言いがかりレベルのものです
基本的にはおすすめできる作品だと思います
(”泣く”系がいやなひとにはおすすめしませんが)

映画第二弾があるようでしたら、ぜひ子どもと観賞したいとおもいます!!

まとめ

というわけで、はじめての映画レビューいかがでしがでしょうか
少しでも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです

それよりも今回はやはりAmazon Prime Videoが最高であるという点を強調してお伝えしたいところです

月額500円でこのコスパはやばいですね

かねてより地方民でも車不要論をお話している身としては、サブスクタイプサービスは必須であると断言できます

これからも地方民の車が不要になるようなサービスがあれば、ご紹介させていただきます!!
またAmazon Prime Videoでみた作品のレビューも公開していきます!!

でわ、また!!今日もありがとうございました!!

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